自動車学校へ入校して、最初に受けるのが、この「運転適性検査」です。 ※運転適性検査と同じような名前の『適性検査』について、これは別の検査となり「視力検査」「色彩判別能力」「聴力検査」を行う検査になります。 運転適性検査と聞くと、厳しい検査でこの検査に合格しないと、運転免許を取ることができない、と考え…
自動車学校に通える期間は最長どのくらい?
- 2022/5/2
- BLOG
自動車学校に通える期間の最長は、9ヶ月間です。
自動車学校に入校して、教習を開始してから9ヶ月以内にすべての学科教習と技能教習を終えなければなりません。
9ヶ月間あるので、学校に通いながら、会社で働きながら、子育てをしながら教習を受けることが可能です。
自動車学校を卒業できる最短期間はどのくらい?
自動車学校に通える最長の期間は、9ヶ月ですが自動車学校を卒業できる最短期間は約2週間です。
この2週間というのは、普通免許を取得する場合でなおかつ、合宿免許で取得する場合になります。
AT限定とMTでも日数に違いがあり、MTの方が約2日、日数が多くなりますので覚えておきましょう。
合宿免許では、あらかじめ効率よく学科教習・技能教習を受けられるようにスケジュールが組まれているので、短期間での取得が可能となっているのです。
また、最長期間・最短期間について解説しましたが、平均期間についても解説します。
自動車学校に通学する場合の平均期間は2~3ヶ月です。
自動車学校に通学する場合には、通う時期や曜日・時間帯などによっても変わります。
土・日・祝日しか教習を受けられない場合だと、混雑していて予約がなかなか取れず、平均期間よりも長くなってしまうこともあるでしょう。
自動車学校へ通学してなるべく短い期間で卒業するのなら、平日の時間帯など比較的空いている時間を上手く活用するのがオススメです。
関連リンク:合宿免許自動車学校は最短で免許取得ができる教習所
合宿免許で延長となるのは何日くらい?その理由とは?
合宿免許は、通学する場合の状況と異なります。
合宿免許で延長となる場合には、最長で1ヶ月程度が限界と言われているのです。
もちろん、ルール上は通学する場合と同じように9ヶ月以内に卒業すればよいのですが、費用面の問題から1ヶ月程度までとなっています。
合宿免許の場合、交通費、宿泊費、再検定費用などの費用がかかるので、延長日数が長くなるとどんどんとコストがかさむのです。
合宿免許延長で多いのは、3日程度となっています。
合宿免許で延長となった場合の対応は、自動車学校によって異なりますが、3日程度であれば大きな問題はありません。
ただし、それ以上の日数の延長となると、一度帰宅してから再入校をする場合があります。
さらに、日数が大幅な延長となる場合には、合宿免許ではなく通学タイプに切り替える、転校手続きを行う人が多いです。
合宿免許は、費用が安いのが魅力ですが、卒業までの期間が延びてしまうとコストがかさむという点には注意しておきましょう。
数日程度の延長であれば、あらかじめ追加費用なしで教習を受けられるというプランもあるので、確認しておくことをオススメします。
合宿免許で延長してしまう理由は、次のような理由です。
- 仮免許の学科試験や修了試験に不合格だった場合
- 卒業検定が不合格となった場合
- 技能レベルが一定のレベルに達していない場合
- 遅刻や病気などの理由により、当初予定されていた教習を受けられなかった場合
などとなります。
最も多いのが、学科試験や検定試験に不合格だった場合です。
この場合には、合格しないと次の段階に進めないので、延長となってしまいます。
それから、注意しておきたいのが、寝坊などによる遅刻です。
遅刻すると教習を受けられないので、自動的に当初の予定よりも遅れることになってしまいます。
規則正しい生活を心がけて、絶対に寝坊をしないようにしましょう。
関連リンク:合宿免許をキャンセルするとキャンセル料は発生するのか?
早く免許取得して車を運転したかったので、18歳の誕生日を迎えて、合宿免許自動車学校に入校しました。
12月生まれのため年末年始を挟むと合宿免許の宿泊施設費用が追加で発生する状況で一発で合格して卒業しなければいけませんでした。
無事に年内で卒業できました。
卒業後は年明け後に本試験を受け合格して1月12日に免許を交付しました。
合宿免許自動車学校で免許取得した経験と一発合格した経験を記事にしていきます。