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合宿免許の視力検査に落ちたらどうなるのか?
- 2022/5/6
- BLOG
合宿免許で視力検査に落ちた場合、教習を開始できません。
自動車学校によっては、入校が認められない可能性もあります。
合宿免許で視力検査に落ちてしまった場合には、最も近い眼鏡屋もしくは眼科などコンタクトレンズや眼鏡が作れる場所に行って、眼鏡やコンタクトレンズを作ることになるのです。
当然ですが、その場合の費用は支給されませんので、すべて自己負担となります。
さらに、合宿免許の場合には、最短で卒業できるように最適なスケジュールが組まれていますので、視力検査に落ちたことによって生じた遅れについても自己負担となるのです。
プランによっては、追加費用が発生することになります。
合宿免許で視力検査が行われるのは、入校初日です。
入校初日に行われる視力検査で必要な視力の条件を満たしていないと教習を受けられません。
合宿免許で注意しなければいけないのが、基本的に田舎にあることです。
近くに、眼鏡屋や眼科がない可能性もありますので、十分注意しておきましょう。
視力検査に必要な視力について
合宿免許に参加するために、必要な視力についてですが、普通第一種免許の場合、次のような基準が設定されています。
・両眼で0.7以上、かつ、一眼でそれぞれ0.3以上、又は一眼の視力が0.3に満たない方、若しくは一眼が見えない方については、他眼の視野が左右150度以上で、視力が0.7以上であること。(警視庁 適性試験の合格基準より引用)
これは、もちろん眼鏡やコンタクトレンズを使用して条件を満たせばよいので、それほど厳しい条件ではありません。
合宿免許で行われる視力検査の回数についてですが、実は1回だけではないのです。
視力検査は次のようなタイミングでも行われます。
- 入校初日
- 修了検定時
- 卒業後、運転免許試験を受ける際
つまり、単純計算するだけでも3回は受けることになります。
それから、免許取得後も更新時に視力検査を受けることになるのです。
合宿免許に参加する前に、視力検査に合格するための条件や視力検査が行われるタイミングについてしっかりと理解しておきましょう。
視力検査で落ちないための対策とは?
視力検査で落ちないためには、次のような対策が有効となります。
- 合宿免許に参加する前に、眼鏡屋や眼科などで視力検査を行う
- 体調や疲労などによっても視力が落ちる場合があるので、体調を整える、睡眠をしっかりとる
などが有効な対策です。
視力検査に合格できるか不安な方は、視力測定が可能な眼鏡屋、眼科などで視力測定を行ってから参加するのが最も安全な方法と言えるでしょう。
仮に、視力測定で条件を満たしていなくてもその場で、眼鏡やコンタクトレンズを作成して、条件を満たせば、合宿免許に参加できます。
裸眼だけでなく、矯正視力でも参加が認められているので大きな心配はいりません。
事前に視力測定を行っておけば、初日の視力測定に不安を感じる必要はなくなるでしょう。
それから、注意しておきたいのが体調や疲労によっても多少視力が変化することです。
とくに、睡眠不足などには注意しましょう。
睡眠不足の状態で、合宿免許に参加してしまうと、視力が低下して視力検査に落ちてしまう可能性があります。
参加前日は、十分な睡眠をとって参加するのが重要です。
視力検査は重要ですが、事前に視力検査をしておけば十分クリアできるものですので、それほど大きな不安を感じる必要はありません。
心配な方は、事前に視力検査を受けて、体調を整え、十分な睡眠をとればクリアできるでしょう。
早く免許取得して車を運転したかったので、18歳の誕生日を迎えて、合宿免許自動車学校に入校しました。
12月生まれのため年末年始を挟むと合宿免許の宿泊施設費用が追加で発生する状況で一発で合格して卒業しなければいけませんでした。
無事に年内で卒業できました。
卒業後は年明け後に本試験を受け合格して1月12日に免許を交付しました。
合宿免許自動車学校で免許取得した経験と一発合格した経験を記事にしていきます。