合宿免許では、交通費が支給される場合とされない場合があります。 交通費支給で覚えておきたいポイントは以下の通りです。 自動車学校によって、交通費支給の有無が異なる 交通費支給の上限が決まっている場合がある 住んでいる地域、取得する免許の種類によっても変わる場合がある 合宿免許では、短期間で効率よく免…
合宿免許は冬休みがお得?年末年始は一時帰宅しなければならないのか?
- 2022/5/2
- BLOG
合宿免許は、冬休みに参加するのがお得です。
冬休みに参加するメリットは以下の通り。
- 春や夏と比較すると冬は大幅に料金が安い
- 混雑することが少ないので予約が取りやすい
などが主なメリットとして挙げられます。
最も大きなメリットは、春や夏に参加するのと比較すると、冬は大幅に費用が安いことです。
どのくらい安くなるかは、それぞれ異なりますが、5万円以上安くなることもあります。
通常よりも安く参加できるので、少しでも費用を抑えたい人にはオススメです。
それから、冬は混雑することが少ないのもメリットと言えるでしょう。
春休みに入ると、高校生や大学生が運転免許を取得するために多く参加します。
夏休みには、多くの大学生がまとまった休みを利用して参加するので、非常に混雑しますし、予約が取りづらくなってしまうのです。
ですが、冬休みの場合、春や夏に比べると参加する人数が少ないので、希望する日程での予約が取りやすいのでオススメ。
冬休みのスケジュールに余裕がある人、コストを抑えて免許を取りたい人に最適です。
冬休みに合宿免許に参加する場合の注意点
冬休みは混雑することもなく、料金も安く設定されているので、参加を希望する人も多いでしょう。
ただし、次のような点に注意が必要です。
- 年末年始は営業している自動車学校が少ない
- 一時帰宅させられてしまう場合が多い
- 春休みや夏休みよりも冬休みが短い
などが注意点として挙げられます。
自動車学校についてですが、年末年始に営業しているところはかなり少なくなっています。
とくに、1/1は休業日に設定されていることがほとんどです。
春休みや夏休みなどであれば、休みなし、最短日数で卒業を目指すことができますが、年末年始が絡んでくるとどうしても自動車学校の休業日がでてくるので、日数がかかるケースが多くなります。
また、自動車学校の休業日に伴い、食堂や食事の提供などもストップしてしまうことがあり、一時帰宅をしなければならないこともあるのです。
一時帰宅をする場合には、再度入校することになるので、通常よりも面倒くさいと感じてしまうでしょう。
冬休みに合宿免許に参加する場合、最も注意しておかなければならないのが、日程についてです。
冬休みは、春休みや夏休みよりも短く、年末年始なども絡むため、スケジュールの調整が難しくなるでしょう。
最短での卒業を目指しますが、当然教習内容や検定の結果によっては延長される場合もあります。
日程に十分な余裕を持ったうえで参加することが大切。
学業に影響がでてしまうような無理なスケジュールはNGです。
年末年始は必ず一時帰宅しなければならないのか?
冬休みに合宿免許に参加する場合、年末年始は一時帰宅を必ずしなければならないのかが気になります。
結論から言えば、それぞれの自動車学校によって違うということ。
大きく分けると、2つのプランがあります。
1つは、一時帰宅プランで、年末最後の教習終了後に一時帰宅をして、年が明けてから再び入校するプランです。
もう1つは、滞在プランというもの。
宿泊先としているホテルにそのまま年末年始も滞在するというプランです。
自動車学校の宿舎は、年末年始になると一時的に閉鎖されてしまうため、その間だけ自動車学校がホテルを用意してくれるというプラン。
自動車学校は休業してしまいますが、一時帰宅することなく、ホテルに滞在したまま済ませることができるのです。
いちいち、帰宅するのが面倒だという人は、こちらのプランを検討してみるとよいでしょう。
どちらのプランになるかは、それぞれの自動車学校によって異なります。
ホテル滞在プランがない場合もありますので、事前に公式サイトなどで確認しておきましょう。
関連リンク:合宿免許で一時帰宅することは可能なのか?一時帰宅が認められるケースとは!?
早く免許取得して車を運転したかったので、18歳の誕生日を迎えて、合宿免許自動車学校に入校しました。
12月生まれのため年末年始を挟むと合宿免許の宿泊施設費用が追加で発生する状況で一発で合格して卒業しなければいけませんでした。
無事に年内で卒業できました。
卒業後は年明け後に本試験を受け合格して1月12日に免許を交付しました。
合宿免許自動車学校で免許取得した経験と一発合格した経験を記事にしていきます。