合宿免許には年齢制限があるって本当?
- 2022/5/2
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合宿免許には、プランによって年齢制限が設けられている場合があります。
具体的には、以下のようなものです。
- 25歳以下限定
- 29歳以下限定
- 35歳まで
- 45歳まで
- 45~65歳
合宿免許は、自動車学校へ通学する場合と比較して短期間で免許を取得することができるため、非常に人気があります。
普通免許であれば、18歳以上であれば免許を取得することができますが、合宿免許のプランによっては、紹介してきたように年齢制限が設けられているプランがあるので、注意が必要です。
合宿免許に申し込む前に、対象年齢をしっかりとチェックしておきましょう。
合宿免許に年齢制限がある理由とは?
合宿免許で年齢制限が設けられている理由は以下のような理由です。
- 年齢が高くなるにつれて教習時間が長くなる可能性があるため
- 合宿免許では、長期間の宿泊が必要となるため、健康面や安全面などの懸念があるため(中高年やシニアの場合)
などの理由があります。
合宿免許は、自動車学校へ通学するよりもずっと安くなっていますが、その理由のひとつは、無駄の少ないスケジュールを組み、短期間で高回転率を実現していることにあります。
普通免許の場合であれば、約2週間で卒業することができ、その後はまた新しい教習生を迎え入れることができるのです。
しかし、年齢が高くなるとどうしても教習の時間が長くなってしまう可能性があり、その懸念から年齢制限を設けているところが多くなっています。
さらに、合宿免許では約2週間合宿所で生活をすることになりますが、若い人であればともかく、中高年の人の場合には、健康面や安全面などの懸念から受け入れるのが難しいと判断されてしまう場合もあるようです。
30代~50代、シニア向けのプランもある
合宿免許では、ここまで解説してきたように年齢制限が設けられているものもあります。
しかし、様々な都合で、期間で免許を取得しなければならない場合もあるでしょう。
例えば、次のようなケースです。
- 地方に転勤になって、車の免許が必要になった
- 親の介護や身内の介護、通院などの送迎で車の免許が必要になる
- 転職するのに免許が必要
- 以前は免許を取得していたが、違反、取り消し処分などで再び免許を取る
運転免許は、自動車学校へ通って取得することもできますが、ここに挙げたような理由でできるだけ早く取りたいという人もいるでしょう。
今までは、電車やバス、タクシーなど公共機関を利用して移動することができる場所に住んでいたが、地方に転勤した先では車がないと生活できない場所だったというケースもよくあります。
さらに、自分の親、あるいは親族の介護、通院などの送迎を行うのに、急に車の免許が必要になることもあるでしょう。
他にも、転職をするのにどうしても車の運転免許が必要というケースもあります。
合宿免許を利用して、短期間で免許を取得したいけれど、若い人向けなのかと諦めてしまっている人も多いようですが、最近では、30代~50代向けのプランやシニア向けのプランも増えています。
そのようなプランだと、保証内容が充実していないのではないかと考えがちですが、宿泊や教習の保証が充実しているプランもありますので、安心。
ですから、30代~50代、シニアの方でも合宿免許で免許を取得することは可能です。
合宿免許で免許を取得したいという場合には、インターネットで、30代~50代、シニア向けのプランを検索してみましょう。
インターネットで検索すれば、見つけることができますよ。
関連リンク:自動車学校で行っている限定解除とは何か?
早く免許取得して車を運転したかったので、18歳の誕生日を迎えて、合宿免許自動車学校に入校しました。
12月生まれのため年末年始を挟むと合宿免許の宿泊施設費用が追加で発生する状況で一発で合格して卒業しなければいけませんでした。
無事に年内で卒業できました。
卒業後は年明け後に本試験を受け合格して1月12日に免許を交付しました。
合宿免許自動車学校で免許取得した経験と一発合格した経験を記事にしていきます。