掛川自動車学校で運転免許を取りに行こうと検討中の方から既に通学していて一発合格のために勉強中の方に参考になれば幸いです。
※この情報は実際に自動車学校を卒業された方を対象にクラウドワークスで募集して作成しました。

自動車学校に通い出した時期

　大学1年時の夏休みに、地元の自動車学校に通うために帰省しました。通い出したのは7月下旬からです。

自動車学校に通い出した年齢

　18歳です。

運転免許取得までの期間

　大学の夏休み中に終わらせる必要があったため、7月下旬から8月下旬の約1ヶ月間でした。ただ私は最後の修了検定で一度不合格になってしまい2回目を受検したため、ストレートで取得するより多少期間が長くなりました。

通っていた自動車学校

　掛川自動車学校（静岡県掛川市）

自動車学校の費用

　通学で約20万円だったと思います。

自動車学校への通学方法

　掛川自動車学校では通学のための無料送迎バスのサービスがあったため、それを利用しました。自宅近くの指定した場所に来てくれて、同じ地域・方向の通学者が乗り合わせで送迎してくれます。バスの時間は決まっていて、行きも帰りも前日までの予約を入れる必要がありました。

自動車学校を決めた理由

　以前から地元にある自動車学校で、大学入学時から夏休みに帰省して自動車免許を取りに通うつもりだったため、当たり前のように掛川自動車学校に決めました。特に他の市や町にある自動車学校と比較したりもしていません。それ以外考えていなかったのが正直なところです。ただ大学のある市にも自動車学校があり、私と同じように夏休みを利用して免許取得に通う同級生もいたため、そちらの自動車学校にしてもいいかなと迷いました。最終的には、大学に入って初めての夏休みで実家に帰省したかった思いもあり、当初の予定通り掛川自動車学校にしました。

勉強方法

　まず実技は自動車学校での教習時しか車に乗れないため、かなり集中して運転技術や教官の指導を身に付けるように意識しました。検定の時に指摘されるポイントや特に注意しなければいけないことなどをよく聞いてメモを取っていました。検定に合格することが最も大事だったため、運転技術の習得とともにその対策となる事柄を押さえるようにしていました。
　学科については、基本的には教本をしっかりと読み込み道路標識などをきちんと覚えていけば問題なく試験に合格できます。教本は必ず自動車学校での学科教習の前に読んでおき、それを予備知識にして教習を受けると教官の話す内容が理解しやすくなります。学科内容も記憶に残りやすいため、事前に読んでおくことをお勧めします。また自動車学校で仮免許・修了検定のための事前模擬テストをしていますが、自分の教習スケジュールの合間にとにかく何度も模擬テストを受けました。模擬テストを受ければ回答時間内で問題を解く早さの感覚が分かります。また何度も出てくる問題文があり、頻出問題が分かるようになります。模擬テストで何回も合格点を取れるようになれば学科については不安がなくなると思います。

アドバイス

　MTかATかの選択についてアドバイスします。私は仕事で使用する可能性を考えてMT免許にしましたが、これから自動車免許を取得する方には特に必要がなければAT限定免許でもいいような気がします。費用や教習時間、難易度などなかなか違いもありますので、使用する可能性の低いMT免許のためにそれらを費やすことはもったいないと感じます。MT車に乗りたい方や仕事でMT免許を持っていた方が有利だと考える方以外は、費用対効果の点から割り切ってAT限定免許の取得を検討することもお勧めします。
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