合宿免許で交通費は支給される?いつ支給されるのか?
- 2022/5/2
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合宿免許では、交通費が支給される場合とされない場合があります。
交通費支給で覚えておきたいポイントは以下の通りです。
- 自動車学校によって、交通費支給の有無が異なる
- 交通費支給の上限が決まっている場合がある
- 住んでいる地域、取得する免許の種類によっても変わる場合がある
合宿免許では、短期間で効率よく免許の取得が狙えることから、大学生に人気です。
ですが、合宿免許を行っている自動車学校は、海や山の近く、観光地の近くなど自宅から離れた場所となります。
そのため、交通費が支給されるのかが気になるポイントです。
交通費支給があるかないかは、自動車学校によって異なります。
交通費を支給しているところもあれば、していないところもあるのです。
交通費が気になる方は、事前に交通費支給のある自動車学校の合宿免許に参加しましょう。
ただし、交通費支給のある自動車学校でも注意が必要です。
「交通費支給の上限額が決まっている」場合があるため。
上限額は、自動車学校によって違います。
全額交通費支給のところもあれば、最大で2万円、1万円などに設定されていることもあるのです。
合宿免許を検討する際には、交通費支給があるかどうかだけでなく、最大いくらまで支給されるかも確認しておきましょう。
他にも、住んでいる地域や取得する免許の種類によっても支給額が変わる場合がありますので、注意が必要です。
交通費はいつ支給されるのか?
合宿免許では、交通費が支給される自動車学校を選ぶ人がほとんどです。
そこで、気になるのが「交通費はいつ支給されるのか?」ということ。
交通費が支給されるタイミングは、自動車学校によっても異なりますが、ほとんどの場合、「卒業時」です。
交通費が支給される場合でも、卒業時までは支給されないため、合宿免許の入校時には一時的に立て替えておく必要があります。
さらに、購入した電車の切符などは領収書を取っておき、その領収書を自動車学校へ提出するのが一般的です。
ただし、領収書がいらいない場合もあるので、自動車学校へ事前に確認しておくと迷わずに済むでしょう。
合宿免許の場合、切符は片道?それとも往復で購入する?
合宿免許で交通費支給がある場合、もう1つ理解しておきたいのが、「片道の切符を買うか、往復の切符を買うか?」についてです。
結論から言えば、片道の切符を買うことになります。
自動車学校のホームページ等でも、片道の切符と書かれているケースが多いでしょう。
合宿免許の場合、入校日は決まっていますが、卒業日は決まっていません。
もちろん、最短で卒業できるように効率の良いスケジュールが組まれますが、それはあくまでも最短の場合です。
教習の進み具合や検定試験の結果によっては、予定していた日程よりもずれ込むことがあります。
そのため、入校時に往復の切符を購入しておくのは危険と言えるでしょう。
切符の払い戻しには、手数料がかかりますし、払い戻しができる期限が決まっているケースがほとんどです。
帰る際の切符については、卒業が確定してから購入するのがよいでしょう。
無駄な手続き、無駄なコストをかけないようにするためです。
入校時には、片道の切符だけを買い、卒業が決まったら帰りの切符を購入しましょう。
早く免許取得して車を運転したかったので、18歳の誕生日を迎えて、合宿免許自動車学校に入校しました。
12月生まれのため年末年始を挟むと合宿免許の宿泊施設費用が追加で発生する状況で一発で合格して卒業しなければいけませんでした。
無事に年内で卒業できました。
卒業後は年明け後に本試験を受け合格して1月12日に免許を交付しました。
合宿免許自動車学校で免許取得した経験と一発合格した経験を記事にしていきます。