合宿免許自動車学校ナビ

自動車学校で行っている限定解除とは何か?

限定解除(限定解除審査)とは、限定条件が付けられた免許を、限定条件のない免許にするための審査のことです。
一般的によく知られているものは、普通AT限定の免許を持っている人が、普通MTの免許を取得したいという場合に受講します。

限定条件が外れることで、運転可能な車、バイクなどが増えるというメリットがあるのです。
限定解除で、普通車以外の限定解除としては、以下のようなものがあります。

  • 中型8t限定→中型
  • 普通二輪AT小型限定→普通二輪MT
  • 大型二輪AT限定→大型二輪MT

などのパターンです。

限定解除するためには、どのくらい技能教習を受ければよいのか?

限定解除を行うためには、自動車学校の技能教習を所定の時間受ける必要があります。
必要な技能教習の時限数は、希望する免許の種類によって異なるのです。

限定解除で最も多い、普通AT限定の免許を持っている人が、限定解除するためには、技能教習を4時限受けなければなりません。

普通二輪の限定解除の場合、普通二輪AT、小型二輪MTの免許を持っている人は、5時限となります。
小型二輪ATの免許を持っている人は、8時限の教習を受ける必要があるのです。

また、限定解除するためにかかる費用は、自動車学校によって異なりますが、普通AT限定の限定解除であれば、約6万円の費用で行うことが可能となっています。

教習料金については、それぞれの自動車学校のホームページなどで確認しましょう。

限定解除が必要になるのは、どのような場合?

限定解除が必要になるのは、以下のような場合です。
・仕事でMT車を運転することになった
・マイクロバスを運転することになった
・プライベートでMTのスポーツカーを購入したい
などの場合です。
限定解除が必要になるケースとして多いのが、仕事上で使用するという場合。
最近では、ほとんどの車がAT車となっていますが、MT車を所有している企業もあります。
また、プライベートでスポーツカータイプの車を購入する場合には、MT車であるケースが多いため、限定解除を希望する人もいるのです。

限定解除の技能教習は具体的にどのようなことを行うの?

自動車学校で行われる限定解除の技能教習は、自動車学校内のコースを使って行われます。
必要な時限数の技能教習を行った後、場内での審査(卒業検定)に合格すると、自動車学校から、「技能審査合格証明書」を発行してもらうことができるのです。

限定解除では、学科教習や路上教習はありません。
また、仮免許試験などもないのです。
すべて、自動車学校内のコースで行われます。

AT車とMT車の大きな違いは、クラッチ操作です。
MT車には、クラッチペダルがあり、クラッチ操作をスムーズに行うことができるかどうかが、審査に合格するための重要なポイントとなります。

具体的な教習内容としては、以下のようなものです。

  • クラッチペダルの操作方法、ギア操作
  • 発進や停止の練習
  • 踏切手前での停車や発進
  • 坂道発進
  • S字、クランクでの走行
  • 縦列駐車
  • 方向転換

などが主な技能教習の内容となります。
具体的な教習内容は、こちらが参考になるでしょう。
(https://www.kyosyujyo.co.jp/Information/limited/limited-car.html)

卒業検定で不合格だった場合には、補習を受けてから再チャレンジができます。

限定解除の技能審査に合格後の流れとは?

自動車学校の限定解除の技能審査に合格しただけでは、限定解除されません。
自動車学校から発行された、「技能審査合格証明書」を運転免許試験場に持参して申請手続きを行います。
申請手続きを行うことで、免許証の書き換えが行われて、限定条件が解除されるのです。
即日免許証の条件が変更されることになります。

注意しておきたいのが、「技能審査合格証明書」には有効期限があるということ。
有効期限は、審査合格の日から3ヶ月となっていますので、その期間内に手続きを行う必要があります。
また、運転免許試験場は、通常、土曜日、日曜日が休みとなっており、手続きを行うには平日となることを理解しておきましょう。

限定解除の申請を行うのに、必要な書類は以下のものです。

  • 限定解除審査申請書(通常、免許センターに準備されています。)
  • 現在有効な運転免許証
  • 自動車学校から発行された有効期限内の技能審査合格証明書

が必要です。
さらに、受験手数料が1,400円かかります。
受験手数料は、それぞれの場所で異なる場合がありますので、よく確認しておきましょう。
技能審査合格証明書を持っていれば、新たに試験を受ける必要はありません。
これから、限定解除を考えている人は、覚えておきましょう。

ページ上部へ戻る